らくだやまから

船島小学校のことを徒然なるままに…

くすのき セカンドステップ13「がっかりしたとき」

まず、「川と岸」というゲームで集中力を高めました。間違えてしまったときに怒り出すことなく、自分で間違いを認めることができるようになった姿に成長を感じました。欲しいものが手に入らないときに怒りではなく、がっかりととらえると、周りの人の「どうしたの」となぐさめにつながります。イライラした怒りを「さみしいよね」「悔しいよね」「がっかりしたね」と大人が気持ちの分化の手伝いをするとよいと話がありました。授業後の懇談会で保護者の方から「イライラしなくなってきた」「イライラしたとき深呼吸するんだよ。数えるんだよと授業の様子を話してくれた」と報告がありました。少しずつ成果がでていることをうれしく思います。読み聞かせは、長谷川摂子作「めっきらもっきら どおんどん」食い入るように夢中になっていました。

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