らくだやまから

船島小学校のことを徒然なるままに…

全校集会

本日朝、体育館で全校集会が行われました。尾教研書写作品コンクール・造形秀作展の表彰、校長先生のお話がありました。校長先生からは「言葉」についての話がありました。丁寧な言葉、美しい言葉で「○○くん、○○さん、~です、~します」という言葉遣いで「親しき中にも礼儀あり」を意識して、学校生活を送っていきましょう。

 

ドッヂボール大会

本日、大放課に体育委員会キャンペーンのドッヂボール大会の決勝が行われました。先週から学級対抗の12チームのトーナメントを行い、勝ち上がった6年1組と3年2組が決勝で戦いました。結果は3年2組の優勝です。1回戦は4年生、準決勝は5年生、決勝は6年生と、上級生に対して勝ち進みました。

体力向上と学級の絆を深めるとても良い機会となりました。

 

福祉体験教室

本日、2・3時間目に3~6年生を対象に、社会福祉協議会の講師の方をお招きして福祉体験教室が行われました。車いす体験や点訳体験、手話やガイドヘルプといった内容について学習しました。

体の不自由な方々の生活を知り、「ともに生きる」ことを考える貴重な体験ばかりでし

た。ボランティア精神や相手を思いやる心につながってもらえたらと思います。

 

くすのき学級芋掘り

本日、1時間目にくすのき学級が芋掘りを行いました。夏から育てていたサツマイモが旬を迎え、大きく実ったサツマイモをスコップで一生懸命掘りました。ご家庭に持ち帰ったらおいしく調理してください。学校でもサツマイモを使ったお菓子を作りますので、お楽しみに!!

 

市内一斉避難訓練

本日、2時間目に市内一斉避難訓練が行われました。市内の小中学校だけでなく、幼稚園・保育園・公共機関なども同時に行う避難訓練でした。被災地の釜石市で交流を行った6年生の発表もあり、とても良い機会となりました。今日行った訓練を実際の行動に移せるよう、各家庭でも避難の仕方や避難場所の確認などを行っていただけたらと思います。

 

釜石交流児童の発表内容

6年1組 浅田怜亜くん

「僕は、釜石市に行って、特に船島小の皆さんに伝えたいことは、「備えが大切」ということです。皆さんは「避難場所」と「避難所」の違いを、知っているでしょうか?

「避難場所」とは、運動場や高台などの、災害から身の安全を守る、広い場所などを言います。「避難所」は、地震で家が壊れて、住めなくなった人が、一時的に暮らす、体育館などの場所を言います。釜石市のうのすまい町では、避難訓練を、安全ではない避難所で行ってしまい、実際に津波が来た時には、多くの命が奪われました。 僕は、避難訓練以外にも、備蓄も大切だと思います。備蓄で必要な物は、飲料水や食料だけでなく、絆創膏などの救急用品、マスクや消毒などの衛生用品、ヘルメットや懐中電灯などの防災用品と、多くの物が必要です。また、大人と一緒にいない時の、登下校中や放課中、家で一人でいるときなど、いつ、どこで、何をしていても、正しく行動できるように、頭の片隅に、今日の避難訓練で意識したことを、入れておいてほしいです。」

 

 

6年2組 岸 彩夏さん

「私が釜石親善交流で現地に行き、船島小の皆さんに1番伝えたいことは、釜石市の小学校では、2か月に1回避難訓練を行っているということです。 釜石市はこれまでに、何度も津波の被害を受けてきた地域です。なので、いざという時に備えて、すぐに行動がとれるようにしています。また、実際に避難するときに、全員が焦らず行動できるように、避難訓練を頻繁に行っています。 私たちが住んでいる東海地方は、今後30年以内に南海トラフ地震で大きな被害を受けると言われています。だからこそ、今日の避難訓練で、本当の大きな地震が来たと思って、真剣に取り組むことが、命を守るために必要なことです。一人ひとりが、いざという時に、素早く落ち着いて行動できるよう、これからも真剣に、避難訓練に取り組みましょう。」

 

クラブ活動

本日は月に1度のクラブ活動の日です。ドッジボールやサッカー、バレーボール、バドミントン、カードゲームなど、それぞれ得意な競技やゲームで毎月盛り上がっています。次回のクラブは11月21日(木)です。