今日は、5年2組で研究授業を行いました。
道徳の「正しい行動を」が主題の授業です。
研究授業のため、たくさんの先生方が参観しに来ていました。
子どもたちも担任の先生も、緊張を感じさせず、
先生の話を聞く姿勢の良さ、発問に対する積極的な挙手、
話し合いでの活発な意見交換、
5年2組の雰囲気の素晴らしさが伝わってくる授業でした。
たくさんの手が挙がります |
話し合いでは、自信をもって意見を発表していました |
また、心地よいトーンと落ち着いた表情で話す担任の先生、
それにてきぱきと答える子どもたちの様子もとても印象的でした。
最後に、悪いと分かっていながらも正しい行動ができなかった主人公に
対して、手紙を書きました。
「だめだと思ったら、やっぱりやってはいけないと思うよ」
「気持ちはわかるけど、ぼくだったら近くのお店の人にわたすよ」
「しなければよかった、って後悔しているなら、正直にあやまった方がいいよ」
「あとから気づいたところはすばらしいと思います」
どの子も真剣な表情で、一生懸命考えて書いていました。
この子たちなら、周りの言動や弱い心に流されず、正しい行動をとることができる、
と確信できる姿でした。