給食週間2日目、今日の給食は、高菜めし、
太平燕(タイピーエン)、とり天、牛乳でした。
「太平燕」は、春雨やえび、いか、豚肉、野菜が入ったスープ煮で
熊本県の郷土料理だそうです。
とり天は鶏肉の天ぷらのことで、大分県の定番料理の一つだそうです。
高菜を初めて食べる児童もいたようですが、いつものように、
ほとんど残すことなく完食でした。
ぜひご家庭で感想を聞いてみてくださいね。
さて、給食のときからそわそわしていた2年生。掃除を終えて
昼放課になると、5時間目の「遊びフェスティバル」に向けて準備開始です。
これまで考えて準備してきたそれぞれの遊びのコーナーを作っていき、
コーナーの看板を掲示して、1年生が来るのを待ちます。
招待した1年生がやってきました。お客さんの1年生も、
おもてなしをする2年生も、とてもとても楽しそうです。
ドッヂボールとペットボトルを使って、ボーリングをしていました。
紙に書いたさかなつりをしていました。
うちわを使って、トレーが帆になっている船をあおいで、競争していました。
乳酸菌飲料の空き容器を使って、「ロケットポン」を作って飛ばしていました。
わなげコーナーがいくつかありましたが、
1年生が楽しく活動できるようにそれぞれ工夫していました。
「まとあて」のコーナーもいくつかありました。
1年生が夢中になってやっていました。
トイレットペーパーやラップの芯を使って「紙ずもう」をしていました。
顔が書いてあってとてもかわいかったです。
子どもたちの大好きな「ガチャガチャ」です。
大吉が出ると、いいものがもらえるようです。
これはその名も「コロコロコロンコーナー」。坂道をコロコロと転がします。
見ていてとてもすばらしかったのは、2年生の「おもてなしの心」です。
得点や記録のカード、ゲームの景品だけでなく、
気持ちの伝わるメッセージも準備して、大切そうに渡していました。
いつも元気いっぱいの2年生が、一回りも二回りも大きくなって
「すてきなお兄さん・お姉さん」に見えた「遊びフェスティバル」でした。