らくだやまから

船島小学校のことを徒然なるままに…

1月24日 給食&遊びフェスティバル

給食週間2日目、今日の給食は、高菜めし、
太平燕タイピーエン)、とり天、牛乳でした。
太平燕」は、春雨やえび、いか、豚肉、野菜が入ったスープ煮で
熊本県の郷土料理だそうです。
とり天は鶏肉の天ぷらのことで、大分県の定番料理の一つだそうです。

高菜を初めて食べる児童もいたようですが、いつものように、
ほとんど残すことなく完食でした。
ぜひご家庭で感想を聞いてみてくださいね。


さて、給食のときからそわそわしていた2年生。掃除を終えて
昼放課になると、5時間目の「遊びフェスティバル」に向けて準備開始です。

これまで考えて準備してきたそれぞれの遊びのコーナーを作っていき、
コーナーの看板を掲示して、1年生が来るのを待ちます。
 
招待した1年生がやってきました。お客さんの1年生も、
おもてなしをする2年生も、とてもとても楽しそうです。

ドッヂボールとペットボトルを使って、ボーリングをしていました。

紙に書いたさかなつりをしていました。

うちわを使って、トレーが帆になっている船をあおいで、競争していました。

乳酸菌飲料の空き容器を使って、「ロケットポン」を作って飛ばしていました。

わなげコーナーがいくつかありましたが、
1年生が楽しく活動できるようにそれぞれ工夫していました。

「まとあて」のコーナーもいくつかありました。
1年生が夢中になってやっていました。

トイレットペーパーやラップの芯を使って「紙ずもう」をしていました。
顔が書いてあってとてもかわいかったです。 


子どもたちの大好きな「ガチャガチャ」です。
大吉が出ると、いいものがもらえるようです。

これはその名も「コロコロコロンコーナー」。坂道をコロコロと転がします。


見ていてとてもすばらしかったのは、2年生の「おもてなしの心」です。
得点や記録のカード、ゲームの景品だけでなく、
気持ちの伝わるメッセージも準備して、大切そうに渡していました。


いつも元気いっぱいの2年生が、一回りも二回りも大きくなって
「すてきなお兄さん・お姉さん」に見えた「遊びフェスティバル」でした。