らくだやまから

船島小学校のことを徒然なるままに…

6の2 読み聞かせ「東海道中膝栗毛」

十返捨一九の「東海道中膝栗毛」は、江戸時代、弥次郎兵衛と喜多八が東海道を旅しながら伊勢参りを目指す滑稽小説です。作者と題名は社会の歴史や国語の名作一覧で聞き覚えがあっても、読んでいる人は少ないのではないでしょうか。「膝栗毛」とは、徒歩で旅することを言います。宿場町が舞台になっているので、この地方の有松や鳴海、笠寺、熱田神宮が出てきて身近に感じます。熱田神宮から佐屋まで船で行くのに、竹筒を持っていく使い道は分かりましたか。女の人はどうしたのでしょう。

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