卒業生を迎える教室前の廊下には、思い出の写真が次々に映し出されていました。教室には、担任からの最後の黒板メッセージがびっしり、子どもたちへの強い思いが感じられます。残念ながら子どもたちの登校時には雨が降ってきてしまいました。胸にコサージュを付けてもらい、入場。校長が、一人一人に卒業証書を手渡しし、「夢に向かって努力すること、最悪の下はない。周りにはたくさんの力になりたいと思っている人がいる」と式辞を述べました。別れの言葉と「絆」の歌を情感込めて歌い上げました。式後、最後の学級活動をしている間、保護者の方には、引き継ぎ式等の映像を見ていただき、外での歓送をせず、体育館で最後の別れの時間を過ごしました。