らくだやまから

船島小学校のことを徒然なるままに…

八百屋「くすのき」開店

くすのき学級の児童と担任の先生が育てた野菜が収穫でき始めたので、月曜日と木曜日の大放課に職員室で、八百屋「くすのき」を開店させることになりました。心を込めて育てた野菜ですので、多くの先生方が買ってくださいました。初日は完売でした。

「立派に野菜ができましたねえ。どれにしようかな。」

「このなすがおすすめです。」

教頭先生も買ってくださいました。

「残り少なくなってきたねえ。どれにしようかな。おすすめは?」

教務主任の先生が、どれを買おうか悩んでいると、ALTの先生が寄ってくださいました。

英語で、いくらか聞きました。日本語で値段を言うと、英語で言ってくださいと言われ、困っていました。

無事に英語で値段を言うことが出来、売ることができました。お店屋さんになるには、英語もしゃべれないと困ることがわかりました。

500円玉を出されたので、おつりの計算に苦労していました。筆算で計算していました。算数の勉強になりました。電卓を使っていないところが、ポイントですね。
これからも夏休みまで、月曜日と木曜日の大放課に開店する予定です。売上金は、調理実習で必要な材料費などに使う予定です。働いたお金でおいしいものが食べられるといいですね。