東海市こどものいじめ防止サミットが中心となって作っている「いじめ未然防止授業」が3年生の教室で行われました。3年生では「相談・支援を求める力」を身に付けさせることを目標にした「アドバイスを生かそう」という授業を行いました。自分の悩みを友達に相談し、アドバイスを受けるという活動を通して、相談することの良さを味わわせたいと考えて行いました。いじめられたときに、友達や家族、先生にすぐに相談することができれば、早く解決することができます。
班ごとに悩みごとの相談をしています。 |
「悩みを聞いてもらって、どう思いましたか?」 |
「悩みを聞いてもらってすっきりした。」と言っている子が何人かいました。 |
このような授業は、小学校1年生から中学校3年生まで、学年に合わせて、1年間に2~4時間ほど授業を行っています。授業を通して、いじめをなくそうとしています。