平成17年度国土交通大臣賞、令和3年度文部科学大臣賞に輝いた豊田市立鷹見小学校で開催された「これからのビオトープを考える会」に参加してきました。講師の宇野総一さんは、ビオトープネットワーク中部の副会長で、船島小のビオトープとも関わりが深く、お会いできることを楽しみにしていました。鷹見小学校には、以前、船島小の子どもたちがバスで出かけてきたことがあるそうです。講演の中に、船島小の映像が出てきたり、ビオトープにある看板に船島小の名前を見つけたりして、うれしくなりました。ササユリの保護活動でも有名な学校だそうですが、今はショウジョウバカマが咲き乱れていました。加木屋緑地に6株あるそうです。バイオミミクリーや種の絶滅速度の話はとても興味深かったです。SDGsの15「陸の豊かさを守ろう」学校教育の中で子どもたちと一緒にできることを考えていきたいと思いました。つるちゃん、つっちんの吉鶴夫妻をはじめ奈良県の教員や地元豊田市の高校生や大学生、ビオトープに興味のある社会人の参加がありました。