緊急事態宣言下ではありますが、次年度のPTA選挙のこともあり、会を開きました。感染症対策として各委員の間にパーテーションの仕切りを立てて会を行いました。会の中で、夏休み中に転居された方がいたので、地区委員の方が、交通当番表を作成し直し、配付していただいていたことを知りました。「１日でも交通当番に穴が空いてしまっては、いけない」という子どもたちの安全を守るという保護者の熱い思いの上に教育活動が成り立っていることに改めて気づかされました。６月に千葉県で起きたトラックが突っ込み、死傷する痛ましい事件を思い出しました。通学路に危険なところはないか、日頃から保護者の方の目で見守っていただいているおかげで交通事故が起きていないのだと思います。東海市内を歴任している教頭から「船島小地区は、他地区に比べて保護者の立哨活動がしっかりしていて胸のはれるよいことだ」と話がありました。保護者の皆様、毎日、子どもたちを見守り続けていただき、本当にありがとうございます。
