らくだやまから

船島小学校のことを徒然なるままに…

1月15日 出会いの教室

1月15日(月)
 4時間目の音楽室。
4年1組の子どもたちが音楽の授業のために移動してきました。
「♪こ~れから おんがくの~」
いつものように音楽の授業を始めるあいさつの歌を歌っていると・・・、
「♪授業を始めましょ~」
突然、バイオリニストが登場し、子どもたちはびっくり!!
なんと、名古屋フィルハーモニー交響楽団のバイオリニストと、
ピアニストの方がゲストとして船島小へ来てくださいました。


 2学期に音楽の授業で聞いた「ユーモレスク」。
CDでは感じることのできない音の響き、プロの演奏者の息づかいや
仕草まで伝わってきて、子どもたちは聞き入っていました。
映画「君の名は」のメドレーでは、普段聞いている曲がバイオリンのソロになると
こんなにかっこよくなるんだ、と感動して聞いていました。


 また、バイオリンの仕組みや「夢をかなえること」について、
お話ししてくださいました。
ゲストの先生方にとってはバイオリンやピアノでしたが、
子どもたちにとって好きなこと、熱中できること、得意なことに出会い、
それを続けていって磨いていくことで自信をもち、将来に生かしていってほしい、
というメッセージを受け取りました。


 プロの音楽に触れ、真剣に話を聞く子どもたちのキラキラした目に、
無限の可能性を感じた「出会いの教室」でした。


音楽室に響き渡る音を全身で感じています

バイオリンの仕組みに興味津々

G線上のアリア」の「G線」ってこのことなんだ!