11月5日は津波防災の日です。2011年3月11日におきた東日本大震災を教訓に津波に関する理解と関心を高めるために制定されました。11月5日は、江戸時代末期に和歌山県を大津波が襲ったときに、稲のわらに火をつけて、村人たちを高台に避難させた「稲わらの火」にちなんでいます。津波は被害の減らすことのできる災害です。教室で、まず地震が起きたときの行動について学習をしてから震度7の地震の発生、大津波警報が発表されたと想定して訓練を行いました。実際には、廊下・階段に窓ガラスや崩れた壁、余震も続く中での避難となります。冷静に適切な行動をとることのできる心構えを養いたいです。